エチオピア イエルガチェフェ ケベレ
¥1,600
SOLD OUT
一口飲んで、カップを見つめる。じんわりと広がる果実味が、時間をゆるやかに引き留めてくれます。春の喧騒も悪くないですが、そんな季節の中で静けさに戻りたいときに。
・・・コーヒー豆の情報・・・
【エチオピア ゲデオ県 ハロ・ベリティ】
生産国:エチオピア
生産地:南エチオピア州 ゲデオ県 ゲデブ地区 ハロ・ベリティ
生産者:ゼフリンさん
生産地概要:ゲデブ地区は、南エチオピア州 ゲデオ県の最南端にあるコーヒー生産地域です。 首都のアディスアベバから南に約400㎞、標高2,100 〜2,300mに位置しています。北側はイルガチェフェ、東側はグジ、西側はコチャレが隣接し、南側はオロミア州に続いています。 イルガチェフェに並ぶ、あるいはそれ以上に注目されるコーヒー生産地となっています。
/////エチオピアの行政区分/////
ハロ・ベリティは、ゲデオ県ゲデブ地区にあるケベレ(村)=集落の名前です。エチオピアの行政区分は、地方、ゾーン(県)、ウォレダ(市)、ケベレ(村・地区)に分かれます。
この地域では、肥料や農薬をほとんど使用しない伝統的な農法でコーヒーが育てられています。生産者の多くは、5ヘクタール未満の土地でコーヒーを育てる小規模農家。庭先や小さな農園で丁寧に栽培されています。
ハロ・ベリティは、世界的なコーヒー産地として知られるイルガチェフェにも近く、気候条件も非常によく似ています。肥沃な土壌と高地の環境に恵まれたこの地域は、**Cup of Excellence(COE)**でも入賞常連のエリアとして知られています。この地域のコーヒーは、柑橘のような爽やかな酸味と、華やかなフローラルな香りが特徴です。
/////COE入賞をきっかけに/////
生産者のゼフリンさんは、もともとイルガレムの大学で講師として働きながら家族の農園を手伝っていました。転機となったのは2021年。父であるビルハヌ・ディド・アワチョさんが、世界的なコーヒー品評会 Cup of Excellence(COE) において19位に入賞したことでした。ビルハヌさんは約30年にわたり、約4ヘクタールの農地で年間約5,300kgのコーヒーを生産してきました。有機的な農法を取り入れ、収穫したコーヒーをナチュラルプロセスで精製しながら、主に地元市場で販売していました。しかし、コーヒーの買い取り価格には満足していませんでした。「より良い市場とつながりたい」その思いからCOEへ挑戦し、見事入賞を果たします。
また2020年には、USAIDが実施した農業支援プログラムFeed the Future Ethiopia Value Chain Activity(FTFE VCA) の研修にも参加。スペシャルティコーヒー栽培の知識を深めました。現在は息子のゼフリンさんがその意思を継ぎ、2023年には新しい加工所を立ち上げるなど、さらなる品質向上と市場拡大に取り組んでいます。
/////輸出会社 Temerachi Coffee Export/////
このコーヒーを世界へ届けているのが、輸出会社 Temerachi Coffee Export です。オーナーの Dawit Girma さんは、コーヒー農家に囲まれた環境で育ちました。成人後、日本で働き生活する中で、日本で販売されているエチオピアコーヒーの価格の安さに衝撃を受けます。「これでは、どれだけ高品質なコーヒーを生産しても農家の暮らしは豊かにならない」その思いから、農家が正当な対価を得られる仕組みを作るため、コーヒービジネスに飛び込みました。ECX(エチオピア商品取引所)の制度が変わる以前から農家と直接関係を築き、マーケットアクセスを広げる取り組みを続けています。彼の理念に共感する農家が次第に増え、現在では驚くほど品質の高いコーヒーが彼のもとに集まるようになりました。
■ パッケージ
・パッケージは環境に配慮しジオパックにてお届けします。
■ お手入れ/取り扱い注意事項
・直射日光を避け、湿気の少ない場所で保管してください。
・開封後はできるだけ早くお召し上がりいただくことをお勧めします。
■ 発送・注文に関する情報や注意事項
・ご注文から5営業日以内に発送いたします。
・特定の地域によっては、お届けにお時間をいただく場合がありますので、予めご了承ください。
■ その他の情報や注意事項
・商品の特性上、ロットにより風味が微妙に異なることがございますが、品質には十分留意しております。

